hida的キネシ術について。 日々、気づいたこと、体験したことなどの記録&日記です(^^)♪
セッションをやっていて難しいなぁ。と思うことのひとつに
「人との関係をどうにかする答えを求めるもの」がある。

「新月のソウルメイキング」という本の著者
ジャン・スピラーさんは (おおざっぱに要約すると)
「他人を変えるような願いは出来ない、
 出来るのは自分の変化にたいする願いのみ」といっているが

「新月の願い」では
たとえば「彼が私を好きになってくれますように」という願いは出来ないが、
「彼に好かれるような私になれますように」という願いはOKといっている。

ところがキネシでこの手の質問をして答えを出しても
それを実行する頃には、相手が想像外の変化をしてしまっていたりして
なんだかいまいち結果につながらないことが多いようだ。

特にその願いが強い上昇志向に裏付けられたものであったり
(たとえば、「出世したいので権力者に気に入られるにはどうすればいいか?」とか
 「有力者と近づくにはどんな方法が最適か」とか)

相手や自分の本質に反して、意識を自分に向かせようとすること
(たとえば、自分はあんまり興味がないのだけれど、人がいいというし、進められるから
 「@@というジャンルの人たちと仲良くできますように。」とか、
 「彼が自分の好きなものを好きになってくれるようにするにはどうすればいいか」とか)

はそのためにするといい行動、という答えも、なんだかボケがちなものが出るし、
やったとしても、他の事ほどはあまり変化を感じない。
という結果になることが多い

それでもなお、無理やりに誰かの関係を
縁や時を待たずに強引に動かそうとすると、

なにやら神様らしき存在やら、運命やらに
うまぁく、はぐらかされたり、自分がかいた裏の裏をかかれたりして
「折角の努力が水の泡」となることが多いようだ。

10年位前友達が、
なかなか結婚を切り出さない彼に対し
みんなに「何年も付き合って結婚を考えない男なんて別れなよ」と言われて答えたのは

「私は魂の勉強が進んでいるけれど、
 彼にはまだ解決しなければならない課題がたくさんあって、
 それがクライアントさんで自分の意思で解決したいと
 私のところへ来るなら私はその解決方法をアドバイスを出来るけれど、
 その気のない人にアドバイスを押し付けても、
 彼の成長のスピードを妨げてしまうだけだから、
 その時がくるまで私は待っているのが一番早い」という言葉。

当時は「そんな悠長に待ってられるか」と思ったのだけれど、
人生には確かに、色々小細工をしないで、
素直に時が縁をつなぐときまで待っていたほうが
結果、近道、ということがままある、ということがわかってきた。

もちろん、みんながみんな、
人との関係をうまくしようとしてうまくいかないわけではなくて
キネシで出た答えを実行してうまくいく人もいるのだけれど、

人との関係はあまり自分の願望どおりに動かさそうとせず
ぼんやりと「こんな感じ」とうっすら幸せを感じられる程度の未来像を描いて

そのために「今、自分がやっておくといいこと」を聞いておくくらいが
よさそうだ。

そうやって「今、自分に出来ること」を大切にしてすごしていると、
「え?そんなところからこんな縁が?」という仕事やラッキーがやってくる人は
思いがけず多く、そんな幸運はしばしば耳にする。

狙って棚ぼたはないけれど
狙わないと棚ぼたはある

どうやら運命の神様は天邪鬼ないたずらと、
素直でまっすぐで欲ばりでない人がお好きなようだ。


【2010/01/13 23:02】 | セッションの中で気づいたこと
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