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hida的キネシ術について。 日々、気づいたこと、体験したことなどの記録&日記です(^^)♪
東京近郊に住んではいるものの、
ほとんどを横浜近辺で過ごしてしまう私は、
渋谷は年に数回通るか通らないか、という程度で
人気エリアの吉祥寺には、実は、人生で3回しかいったことがありません。


その3回目での出来事。
前2回も、ちょっと知り合った程度のおばさまが
「お花を教えてあげるからいらっしゃい」
というので、さほど興味がないまま行っていたのですが、

3回目のその日は手土産を買うのに手間どい、
しかも横浜から東横線が遅れ、
慌てて井の頭線に乗り換えようとしたら、
いつもの反射で、山手線のホームに入ってしまい、
出ようとしたらスイカで入ってしまったので、改札が開かず
行列のできている駅員さんのいる改札で事情を話して出してもらって、
…とやっていたら、、
予定の時間を30分近くオーバー。

必死の形相でモアイ像から井の頭線に向かって階段を上がっていると
目の前に、背中まである、長~い三つあみをした男性の後ろ姿が目に入りました。

以前、私がスタッフをしていた石屋のオーナーは
ネイティブアメリカンのような風貌をしたメキシコ人男性P氏と結婚しており、
目の前の男性の後ろ姿は、その男性にそっくり。

「だけど、こんな朝の11時から、横浜に住んでいるP氏がこんなところにいるわけないよねぇ。
P氏、そもそも、横浜に今いるかもわからないし。
自分のアトリエがある、バリにいるかもしれないし、親のいるアメリカにいるかもしれないし、
なんか新しい仕事で中国にいくかもしれない、とかいってたもんね~」

と思いつつ、
ゆったりとコーヒーを飲んでいるその男性の横顔を見ると、やっぱりP氏とそっくり。

急いではいたものの
恐る恐る「P氏?」と呼びかけると、
その男性は驚きつつも「やぁ!久しぶり!どうしたんだい?」と英語で話しかけてきました。

やっぱりP氏でした。

P氏は今日は大使館へ行く用事があり、それが終わったので、コーヒーを飲んでいるということでした。
私はこれからお花を習いに行くことを告げ、急いでいるから、と立ち去ろうとすると、
それまで穏やかに話していたP氏が、ちょっとだけ焦り気味で、

「待って。ねえ、東横線はどっちだっけ?」と聞いてきたのです。

そこはちょうど道の分岐路にあるコーヒースタンドだったので、
右手を指さし、「ここをまっすぐ階段を上って、まっすぐ行って、また降りたところだよ」と教えると、
P氏は少し安心した様子で、「じゃあ、またね」と手を振り、
優雅にまたコーヒーをすすりだしました。

その時は、あんなところで会うなんてすごい偶然! と思って終わったのですが、

後日P氏に
「実はあの時、道に迷っていて、どうしようかな? と思って
 コーヒーを飲んでいたんだ」と言われて再びびっくり。

P氏はあるジャンルの人間に顔が売れているので、ご存知の方は多いと思いますが、
本拠地はアメリカやバリなので、
結婚後も年の半分近くは日本にはおらず、
そのP氏とお互いがお互いに認識できる人間というのは、日本には意外と少ないんじゃないかと思います。

そのP氏と、年に何回、渋谷を通るか、という程度の私が、
偶然その日に出くわして、
朝も早くから、道に迷っているP氏に道案内をする なんていう偶然は
いったいどれほどの確率で起きる出来事なのでしょうか?

その時私は思いました。

「P氏が困っている。誰か手近にP氏をヘルプできる人間はいないか?
 あ、ちょうどいいのがいた。こいつ使っちゃえ」
と、私は天使にチョイスされたから、
ちょこまかと手間が悪くなり、本来ならば30分以上前に通り過ぎている場所へと導かれたに違いない。

天使はこうやって、自らが動くことなく手近な人間を自分の使者として使わして
困っている人を助けているのかもしれません。
だから、「なんか変だなぁ」ということが起きて、それが結果で
誰かの役に立つようなことがあれば、それは確実に、天使の仕業で、
そうでなくても「ちょっとしたこと」がすごく喜ばれる時は、
天使に代わって、知らず知らずのうちに、天使の仕事を自分がこなしてしまっているのかもしれません。

ちなみに、その吉祥寺のお花はどうなったかというと
「来なさい」といってたおばさまが
「安い手土産でお花を教えてもらおうなんてずうずうしいわ」と言い出し、
その3回で打ち切りとなりました。

安い手土産って、1回2人で2000円分くらいは買って行っているし、
お花代も、言い値の金額を払っていたし
そもそも、「行かない」といっているのに、そのおばさまが強引に「いらっしゃい」というから
めんどくさいのに行ってたのに。どういうことでしょう?

それを考えると、そもそもP氏はあの日あの場所で迷うのが決定づけられていて、
私はそれに備えて、おばさまの傍若無人に巻き込まれたのかも?とも考えられるのですが。

そこまで考えると頭がごちゃごちゃしてしまうので、
今日のところはこのへんで。

次は、今回のパリ旅行で起きた
「これって天使の仕事?」と思われる出来事についてお話しますね。

【2011/08/22 10:44】 | セッションの中で気づいたこと
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