hida的キネシ術について。 日々、気づいたこと、体験したことなどの記録&日記です(^^)♪
金曜日(2月24日)朝、翌日のレッスンのためにお花を買い付けに市場に行きました。
帰り、行きには無かった鉢植えの植え木が、道の真ん中に置いてあり、それがいい枝ぶりだったので、
「これは何の花だろう?」と思って見ていると、ひょい、とおじさん(60後半~70歳くらい)が姿を現したので、
お店の人だと思い、「これ、何の花ですか?」と聞きました。

「梅だよ~」とおじさん。
「梅なんですか~。いい枝ぶりですね」と私。

「そうなんだよ~。4日前来た時、いい鉢だな~って思ったんだけど、家にたくさんあるから、これ以上増やしちゃいけないと思ったんだけど、やっぱり欲しくなってさ~、今日来たんだよ~」

「あれ?おとうさん、花屋さんじゃないんですか?」
「おれは、魚屋だよ。お姉さんは、お花屋さん?」

「いえ、私はお花を教えていて、今日買い付けに来たんです」
「そうかぁ。そうしたらなぁ~、お姉さんは花屋さんをやるといいよ」

「え?」
「おじさんはなぁ、コンサルもなかなか得意なんだよ。
 今は、みんなが自分ばっかり儲けようとするからいけないんだ。ほんとはみんな欲しいのに、値段を高くするから、モノが静かに売れなくなる。
 お花だったら、それをなるべく安く売って、自分がちょっと潤うところで満足して我慢していれば、しばらくすれば稼ぎがついてきて、ある日突然、びっくりするほど、儲かるようになる。
 お客さんが喜ぶのを喜んで、暮らしていけるだけのお金だけ儲けていれば、利益はあとからついてくるんだ。
 それが、商売というものだ」

…含蓄の深いお言葉です。
おじさんは空を見つめながら、鉢をもって、ふら~と立ち去ってしまったので、背中に向かって、
「ありがとうございました」といって、別れ、歩いていると、後ろから「ぶっっぶ~」とクラクションの音が。

振り向くと、さっきのおじさんが「どこまでいくんだ?乗せてってやるよ」とのこと。
駅名をいうと「どうせ通るから」というので、市場から駅まで徒歩30分くらいかかるので、ありがたくのせてもらうことに。

そこでさらにおじさんの話を聞くと、
おじさんは、駅前のビルで魚屋さんをやっていたのだけれど、体調を崩して、今はその場所を人にかして、週1度、移動販売の魚屋さんをやっているということ。今日は別の市場に行っていたのだけれど、鉢が忘れられずに、わざわざ、こっちの市場まで来ていたことが分かりました。
(駅前のビルで魚屋さんが成り立つのもすごいけど、そこを今貸しているというのもすごい)

そんな偶然の出会いから突然「予言?」されたお花屋さんをやるといい、は本当にやったほうがいいのでしょうか?

【2012/02/29 22:48】 | セッションの中で気づいたこと
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